宝塚記念(G1) 結果

■予想■
02　メイショウサムソン
08　ロックドゥカンブ
09　エイシンデピュティ
12　カンパニー

■買い目（配分）■
4頭BOX
2－8　（40%）　　2－9　（25%）　　2－12　（15%）
8－9　（10%）　　8－12　（5%）　　9－12　（5%）　　6点

■消去馬■
04　アルナスライン　　11　アサクサキングス

■結果■
1着　09　エイシンデピュティ
2着　02　メイショウサムソン
3着　01　インティライミ

馬連　2－9　　1,080円　4人気　　的中

■無料公開消去馬■
　5着　11　アサクサキングス　4人気
10着　04　アルナスライン　　　3人気

■回顧■
先週に続きまたしても雨の予報。前日の段階で重馬場は確実だろうと思った。
もし良馬場もしくはヤヤ重が予想されたなら、サムソンの1頭軸でいっていた。
馬連の10.8倍。3点で獲るべき配当だ。それでも6点の2点目。よしとしよう。
消去馬だが、追い切り採点で◎をうったアサクサキングス。出来はよかったが、あくまでこの馬としての出来がよかったとういうこと。思い起こせば天皇賞（春）でも『最高の状態。死角なし』とまで言われたが、結果サムソンに2馬身半離されての3着敗退。明らかにサムソンとは力に差がありすぎた。最高の状態でこの結果がこの馬の限界。さらに悪路では手も足も出ないだろうと判断した。まったくその通りの結果となった。4歳馬が強いとされる宝塚において“菊花賞馬”がこの結果とは少し寂しい気もする。
そしてアルナスライン。この馬も追い切り採点では○をうった。確かに充実していた。サムソン、ロックに続いて3人気に推されたのだから一般的にもそう映ったのだろう。しかし、最終追い切り終了後やや様子がおかしくなってきた。カリカリしているというか落ち着きがない。どれほどの人がこの情報をキャッチできたか。バッサリと買い目からはずした。こちらも“菊花賞2着馬”。
さて、勝ったエイシンデピュティだが、巷ではこの距離は難しいだろうという見解がよくみられていた。私もどうかなと思ったが、馬場状態、出走メンバー構成、各馬状態、展開を考慮して逃げ切り可能と判断。最後の直線はしびれた。本当によく耐えたと思う。内田騎手も理想の展開だったのではないだろうか。
怖かったのはインティライミ。さすがに悪路は強い。2着サムソンとはクビ差。紙一重だ。
サムソンの鞍上と勝負根性がこのクビ差になったか。とりあえず馬券的には獲れてよかった。

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